#009 第2弾!「パラドックスのふしぎ」-2
- wingly ワイ式会社

- 3月27日
- 読了時間: 2分
更新日:5月7日

winglyの勉共有#009
第2弾!「パラドックスのふしぎ」-2
同一性のパラドックス
こちらは「テセウスの船」です。
古くからある、とても大切な船です。
このテセウスの船を後世にまで残そうと、
大切に管理しています。
老朽化した部分は新しいパーツに置き換え、
船としての機能が損なわれないようにしています。
気づけば、全て新しいパーツになっていました。
ある時、少年は言いました。
「これって本当にテセウスの船なの?
見た目は確かに「テセウスの船」だけど、中身は全部違うんでしょ?」
見た目は何も変わらない。
でもそれを構成するパーツは
過去のものとは大きく異なる。
少年のいう通り、果たしてこれは本当に
「テセウスの船」と呼べるのだろうか???
【前回の答え】
世界がバグります!!
A君はふと思いました。
両親が死んだら、僕は生まれない。
なら両親を殺したあと、
僕はどうなる??
よく考えてみましょう。
「過去に戻り、両親を殺害すれば
自分は存在しなくなる」
という仮説が正しいとするならば、
A君は消えるでしょう。
もといた未来でA君がいないのですから。
でも、A君は未来から両親を殺しに来たわけである。
もし未来にA君が存在しないのであれば、
過去に遡り両親を殺害するという事実も
なくなるはずである。
ということは両親は殺害されず、
A君は生まれることになる。
以下このループが続いてしまうのだ。
このパラドックスは、
「過去に行けるのか」ということと関連する。
過去に戻り、何か手を加えたら、
未来はどうなるのか
今回のパラドックスのようにバグが起きるなら、
過去には行けないのではないかと
考えられているのだ。
もちろん、回避策も提示されているが、いずれにせよ過去の改変は不可能とされている。
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